"something to do" の意味と解説

"something to do" の意味を詳しく&分かりやすく解説します。

意味

"something to do" は「すること、やること、行うべき何か」という意味です。

ここでいう「すること、やること」とは「私にはやること(すべきこと)があるんだ」などと言うときの「すること、やること」です。

解説

概要

"something" と "to do"

"something to do" を2つに分けると "something" と "to do" になります。

# something

"something" は「何か」という意味です。 "something" は不定代名詞の一種です。

# to do

"to do" は不定詞です。 "something to do" では "to do" が不定詞の形容詞的用法として使われています。

学校の英語では、不定詞の形容詞的用法の訳し方を「~するべき」と習うと思います。 これを "to do" に当てはめると「するべき」となります。 "do" の意味が「する」だからです。

"something to do"

"something" が「何か」という意味で、"to do" が「するべき」という意味なので、"something to do" は「するべき何か」という意味になります。

「~すべき」という日本語には義務を負わせるようなニュアンスがありますが、不定詞の形容詞的用法は必ずしも義務的な意味合いを帯びていません。 義務的な意味合いを帯びているケースのほうが少ないと言っていいでしょう。

"something" と "to do" の関係

"to do" は形容詞

"to do" は不定詞の形容詞的用法なので、形容詞として機能しています。

形容詞の役目の1つが名詞の修飾です。 例えば "a red flower" では形容詞 "red" が名詞 "flower" を修飾しています。
修飾とは何かについて情報を追加することです。 例えば "a red flower" では、"red" が "flower" の色に関する情報を追加しています。

"a red flower" との対比

"something" ⇒ "a red flower" の "flower" に相当します。

"to do" ⇒ "a red flower" の "red" に相当します。

"a" に相当する語は "something to do" には存在しません。 不定代名詞である "something" は "flower" と違って冠詞が付かないからです。

"something to do" を「難しい」と感じる理由

"something to do" を「難しい」と感じるのは、次の2点が原因でしょう:

  1. 修飾する言葉(to do)が2語から成っている。
  2. 修飾する言葉(to do)が修飾される言葉(something)の後ろに来ている。

1.は不定詞が「to+動詞」で出来ているからですが、2.は次の2つの理由によります:

  1. 不定詞の形容詞的用法は修飾対象となる名詞の後ろに置かれる。
  2. 不定代名詞 "something" は一般的に、形容詞が後ろに置かれる。 例えば "red" などの形容詞を "something" に使う場合 "red something" ではなく "something red" と "red" が後ろに来るのが普通です。

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