"something to eat" の意味と解説

"something to eat" の意味を詳しく&分かりやすく解説します。

意味

"something to eat" は「何か食べるもの」という意味です。

解説

概要

"something" と "to eat"

"something to eat" を2つに分けると "something" と "to eat" になります。

# something

"something" は「何か」という意味です。 "something" は不定代名詞の一種です。

# to eat

"to eat" は不定詞です。 "something to eat" では "to eat" が不定詞の形容詞的用法として使われています。

学校の英語では、不定詞の形容詞的用法の訳し方を「~するべき」と習うと思います。 これを "to eat" に当てはめると「食べるべき」となります。 "eat" の意味が「食べる」だからです。

"something to eat"

"something" が「何か」という意味で、"to eat" が「食べるべき」という意味なので、"something to eat" は「食べるべき何か」という意味になります。

この「食べるべき何か」を自然な日本語にしたのが「何か食べるもの」です。
「~すべき」という日本語には義務を負わせるようなニュアンスがありますが、不定詞の形容詞的用法は必ずしも義務的な意味合いを帯びていません。 義務的な意味合いを帯びているケースのほうが少ないと言っていいでしょう。

"something" と "to eat" の関係

"to eat" は形容詞

"to eat" は不定詞の形容詞的用法なので、形容詞として機能しています。

形容詞の役目の1つが名詞の修飾です。 例えば "a red flower" では形容詞 "red" が名詞 "flower" を修飾しています。
修飾とは何かについて情報を追加することです。 例えば "a red flower" では、"red" が "flower" の色に関する情報を追加しています。

"a red flower" との対比

"something" ⇒ "a red flower" の "flower" に相当します。

"to eat" ⇒ "a red flower" の "red" に相当します。

"a" に相当する語は "something to eat" には存在しません。 不定代名詞である "something" は "flower" と違って冠詞が付かないからです。

"something to eat" を「難しい」と感じる理由

"something to eat" を「難しい」と感じるのは、次の2点が原因でしょう:

  1. 修飾する言葉(to eat)が2語から成っている。
  2. 修飾する言葉(to eat)が修飾される言葉(something)の後ろに来ている。

1.は不定詞が「to+動詞」で出来ているからですが、2.は次の2つの理由によります:

  1. 不定詞の形容詞的用法は修飾対象となる名詞の後ろに置かれる。
  2. 不定代名詞 "something" は一般的に、形容詞が後ろに置かれる。 例えば "red" などの形容詞を "something" に使う場合 "red something" ではなく "something red" と "red" が後ろに来るのが普通です。

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