"You don't~" と "You aren't~" の違い

"You don't~" と "You aren't~" の違いを丁寧に説明します。

"You don't~"

"You don't~" は「あなたは~ではない」と否定する表現です。

"you(あなた)" を主語とする英語の否定文の多くは "You don't~" という形を取ります。 例えば次の通り:


肯定文: You have a book.
(あなたは本を持っている)

   ↓

否定文: You don't have a book.
(あなたは本を持っていない)


"You" の後ろに "don't" を挿入するわけです。 こうして生まれた "You" と "don't" の連なりが "You don't~." です。

"don't" は "do not" が短縮された言葉です。 したがって、"You do not have a book." も正しい英語で、"You don't have a book." と同じ意味を持ちます。 でも、"you do not" より "you don't" のほうがよく使われます。

"You are't~"

"You are't~" も「あなたは~ではない」と否定する表現です。

否定文になる前の文(肯定文)が "You are~." だと、"You don't~" ではなく "You are't~" となります。

"You are~." の "are" は「Be動詞」と呼ばれるタイプの動詞です。 Be動詞は他の動詞(例えば "have" や "walk" など)と否定文の作り方が違います。

"You are~." を否定文にするには、"don't(do not)" を文中に挿入するのではなく、すでに文中に存在する "are" の後ろに "not" を挿入します。 次の通り:


肯定文: You are a child.
(あなたは子供だ)

   ↓

否定文: You are not a child.
(あなたは子供ではない)


そして "are not" を短縮すると "You aren't a child." となり、そうして生まれた "You" と "aren't" の連なりが "You are't~." です。

"are not" よりも "aren't" という短縮形のほうがよく使われます。

Be動詞とは

Be動詞とは、"be" という動詞が人称(一人称の「私」や二人称の「あなた」など)や時制(現在・過去・未来)の違いによって形(つづり)を変化させる一群の動詞のことです。

Be動詞の主な意味は次の2つです:

  1. ~である
  2. (...に)存在する

主語が "you(あなた、あなたたち)" で時制が現在のとき、Be動詞は "be" という元の形(原形)から "are" へと変化します。 この変化のことは「活用」と呼ばれます。 "are" 以外では "is" "am" "was" "were" などがBe動詞です。

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